プロフィール
タイガース一筋11年
浅井良 (Ryo Asai)

- 出身地
- 神奈川県横浜市
- 生年月日
- 1979年7月19日
- 投球・打席
- 右投げ・右打ち
- ポジション
- 外野手・捕手
- 経歴
- 神奈川県桐蔭学園高等学校
法政大学
阪神タイガース(2002-2013)
高校時代は2年の途中まで捕手を努め、3年夏には投手として甲子園に出場
法政大学に進学してからは、捕手に転向し、強肩をいかし盗塁阻止率8割を記録した。
打撃のでも初安打がホームランと思いきりの良いバッティングで4年の秋リーグでは本塁打と打点の2冠王に輝いた。
2001年のドラフト会議自由獲得枠で阪神タイガースに入団。捕手で入団したが打撃を活かすため外野手にコンバートしスタメン出場も果たす。
浅井選手よりメッセージ
僕は子供の頃から朝から晩まで野球一筋でやってきました。
どんな優秀なピッチャーでもキャッチャーや野手がいなければ野球は出来ません。
一人では出来ないのです。チームワークは本当に大事です。
試合の勝ち負けはもちろん重要ですが、他人を大事にして皆で協力する事、助け合う事こそが一番必要だと思います。野球を通じてチームワークの大事さを学ぶ事が出来ます。
自分の事だけではなく相手の気持ちも考えてプレーできる心を養って下さい。
チームワークの大事さを子供の頃からきちんと学んでいると今後の社会生活にとって本当に役立ちます。他人の痛みを分かる人間はとても素晴らしいです。
皆さんにはそんな人間になって頂きたい。野球は貴方を素晴らしい人間にしてくれるスポーツです。
それと野球だけでは無くスポーツ全体に言えると思いますが、基本の反復練習は裏切りません!!
素振り練習なんかは単純で面白くないかもしれないけど、頭の中でホームランを打つイメージを持ちながら練習します。
試合でイメージ通りホームランを打てた時の喜びは何とも言えません。又、打ちたいという気持ちが有れば練習も楽しくなってきます。
僕の子供の頃は、友達とバットを持って外が暗くなるまで毎日遊びまわっていました。
グローブが古くなって新しいものを買って貰ったときは、寝る時も肌身離さず持っていました。野球バカと言われるかもしれませんが、本当に野球が楽しかった。
プロ野球選手を辞めた今でもやっぱり野球は大好きです。
僕の人生は野球と共に過ごしてきました、皆さんもどうぞ楽しんで野球をやって下さい。
私 浅井 良は「野球チーム応援団」の皆様を応援しています。